ウィキアのプロダクトとは?[]
プロダクト・チーム[]
- プロダクト・マネージャー:市場、ユーザー、そしてプロダクトのエキスパートであり、プロダクトを明確にする
- プロダクト・デザイナー:プロダクト・マネージャーやエンジニアと協力し、プロダクトのエクスペリエンス(見た目、動作)をデザインする
- エンジニア:プロダクト・マネージャーと協力し、プロダクトを開発。プロダクトの発見、明確化プロセスにも参加
- QA(クオリティ保証):プロダクトをテストし、期待通りに動作するか確認
- コミュニティ・マネージャー:コミュニティ(ユーザー)が必要としているものを伝え、リリースをサポートし、フィードバックを集める
- プロジェクト・マネージャー:プロジェクトにおける障害を見つけて取り除き、プロセス続行を補助
ウィキアのチームとタスク[]
- コミュニティ管理:管理者ツール、権限、グループ
- ソーシャル:トーク、ブロフィール、アカウント作成、コンテンツシェア、メッセージ
- プラットフォーム&オペレーション:何百万ものコンテンツを200以上の国へ提供するにあたってのローカリゼーション、サイトパフォーマンス、インターナショナルな需要に応える
- モバイル:アプリにフォーカス。(モバイルウェブに関しては、どのチームでも最優先課題。)
- 収益確保:広告、パートナーシップ
- コアプロダクトとコンテンツ:Wikiの作成、コンテンツの作成、編集、フォーマット
コミュニティ管理[]
- コミュニティ・チームとプロダクト・マネージャーが、コミュニティにとって最も必要とされていることを実現するために協力
- 計画
- ユーザー・グループと権限は未だ不完全
- VSTF(ボランティア・スパム・タスク・フォース)とスタッフによる編集差し戻しツール
- コンテンツの合法性 ー DMCAプロセス、削除リクエスト
ソーシャル機能[]
- ウィキアではこれまで優先して行ってくることがなかったエリアだが、昨年からは大きなフォーカスのうちの一つ
- サインアップとログインの改良
- メール通知システム
- プロフィール(今後のフォーカス)
- トーク(Discussion)のエクスペリエンス
- ソーシャル・ネットワークではないが、それでいて同じトピックに興味のある人たちが集まって、繋がりをもつことができる場所
- より活発で多くの人に関わりのあるディスカッションの実現により、カジュアルなファンも熱狂的ファンも一緒に情報共有できる場所を目指す
プラットフォーム[]
- 約4000万ものカスタマイズされたページ、34万ものコミュニティ、毎月240ヵ国からの1億4千万人ものユニーク訪問者を迎えるプラットフォームには、必要なことがたくさんある
- サイトのロードスピードの速さ
- 毎秒3000ものhttpリクエスト
- 2014年初頭から、ページのダウンロードにかかる時間は半減
- 毎秒300GB以上耐久、DDoS攻撃を回避
モバイル[]
- コミュニティアプリ
- 540コミュニティのコンテンツからの120以上のアプリ
- アドミンによるキュレーションとカスタマイゼーション
- 新しいアプリも素早く開発可能
- 「モバイルファースト」としてのアプリ(専用)機能
- トーク(Discussion)
- キュレーション・メインページ
- データ
- 10万以下だったモバイルアプリの利用は、ここ2年で300万まで急速に上昇
収益確保[]
- プロダクトとプラットフォームが進化するにつれてサイト運営を継続するための資金の確保
- デジタル広告は市場でも急成長を遂げている
- 計画的、パフォーマンス基準、価格
- インターナショナル(各国に適した広告)
- モバイル ー トラフィックの過半数がモバイル端末からである現状についていくためには、モバイル分野への投資が求められる
- 良質な広告が一番!
- ウィキアのを訪れる人の多くが広告をブロック
- ある地域では50%以上の人が広告をブロック。この数値は増え続けている
- 広告の撤廃?
- 広告なしではウィキアは運営が不可能。これは他の人気サイトでも同様(例:Facebook, Netflix など)
コアプロダクト[]
- コンテンツをポータブル(どんなサイズの画面でも良い表示となるよう)にするにあたり、通常よく行われる重要なタスクを完了することができるより良い投稿ツールを開発中
- ポータブル・インフォボックス(今後さらに簡単でより見やすいインフォボックスを開発)
- アドミンや頻繁に投稿をするユーザー向けのコンテンツ管理ツールの開発
- コミュニティの創造性や独創性と、進化するウェブの世界、読みやすさ、安全性、プラットフォームの持続性とのバランスを今後も追求